seq
2007年12月27日
16:56
さてさて、Milky Houseです。
今年は友禅柄のアレンジに創作を加えて展開してきました。
着物は、袖・裾とSLにおいては実際の着物との差が激しい部分ですね。
どうしたら実際の雰囲気がだせるかな、てのがテーマなのでした。
どうしても後ろに行ってしまう袖、袖の優雅さはすらりと下がった袖^^
歩いたり風であでやかに舞う、そんな雰囲気がほしくて袖を2枚に
帯も長くして、舞ってもきれいな着物、そんなイメージを造ってきました。
(初期のものと後期は袖の幅がちがってきております。帯もバランス
かんがえながら少しずつ太くしています。いまはまだ細いのですが
太くしたほうが私には気に食わないとこが多いのです)
柄は友禅^^。友禅にも京友禅、加賀友禅とあるのはご存知ですか。
京友禅は中間色を基本としたシックな着物に、加賀友禅ははっきりとした
色を用いたあでやかさといわれていますが、さまざまですね^^
当然金彩を用いての豪華さは、どちらももっています。
でも、織とはちがう友禅の表現。大好きです。
はっきりとしたあでやかさ、そんな着物がすき。
今年は友禅をモチーフにアレンジを加えてきましたが、
次からはアレンジに創作を加えていきまする。
そんな新春にむけての第1段として出したMilky Black。
和柄をモチーフにしたドレス。一度見てみてください。
できれば、着てみてください(aha)
そして男物はなぜにくろ?、あでやかな羽織はいりませんか。
現代的な着流しは、どうですか。
そんな第2弾ももうすぐ完成予定です。
(え~ん お正月にまにあうかな。もうおそいってTT)
年末までに間に合わせたかった女性用の着物、
RLのお仕事がおしてます。すこうし時間が取れそうにありません。
これは年を越してしまうかもしれませんが、下絵はできつつあります。
浮世絵見ると着物の柄、大胆な色使いにあふれていたのがわかります。
ちょっと成長したMilkyの着物のお披露目。
がんばって作り上げまする(^^ゞ ではでは